【AfterEffects】ピカチュウに電撃エフェクトを追加して技を出してみた
AfterEffects
blender2.8でモデリングしてアニメーションをつけたピカチュウに、AfterEffectsで電撃のエフェクトを追加してみたので、操作の流れをメモしておきます。
【blender2.81】ピカチュウをモデリング、アニメーションしてみた一連の流れはこちら
まずは、新規コンポジションを作成して、元の動画を読み込みます。今回はピカチュウの動画をblender2.8で作成しました。編集前はこんな感じです。
稲妻エフェクトを作る
[レイヤー]>[新規]>[平面…]から真っ黒に設定して[ブラック平面]を作成します。
[ブラック平面]を選択した状態で[エフェクト]>[描画]>[稲妻(高度)]を選択
稲妻が追加されました。
稲妻エフェクトの設定をいじっていきます。
サンプルの動画では[原点]、[方向]、[伝道状況]、[コアの半径]にキーフレームを打って操作しています。
[エキスパート設定]でより細かい設定も可能です。
この時点でこんな感じです。
ここまでの操作は、【電撃エフェクト】Ae標準エフェクト「稲妻」の使い方 – アフターエフェクト – After Effects CC – ごろを / GORO Filmを参考にさせていただきました。
周りをチラつかせる
次に電撃に合わせて周りが光っているように見せます。
[レイヤー]>[新規]>[平面…]から電撃の反射っぽい色の平面を作成します。
作成した平面に楕円のマスクを作成して[反転]にチェックを入れ、[描画モード]と[マスク境界のぼかし]を調整します。
あとはチラついて見えるように不透明度を調整して、エクスプレッションの[loopOut]をつけてリピートさせたら、光りそうな場所に配置して完成です。
ここまでの操作は1分で使えるアフターエフェクト万能技04:光の揺らぎを参考にしました。
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コメント
AEは、それなりに使えるのですが
blenderと掛け算で使えないので
とても勉強になります。