【AfterEffects】実写をトラッキングしてシェイプアニメーションを合成する方法
AfterEffects
AfterEffectsの勉強に活用させていただいたチュートリアルの紹介と、勉強になった点のメモを残していきます。
チュートリアルのご紹介
今回はダストマンTipsさんの「実写×シェイプアニメーション!さらざんまいのED映像の作り方【After Effects チュートリアル】」で学ばせていただきました。
[st-kaiwa3 r]田島太雄さんが作成した「さらざんまいのED」風ですね![/st-kaiwa3]
[st-kaiwa1]実際に作成してみた動画がこちら[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2 r]これは神戸の街並みかしら[/st-kaiwa2]
勉強になった点
ショートカット(macの場合)
- 中央に配置:command + fn + ←
- タイムラインを切断:command + shift + D
環境設定
- [環境設定]>[一般設定]>[アンカーポイントを新しいシェイプレイヤーの中央に配置]
エフェクト&プリセット
3D カメラトラッカー
- 分析が終わったら赤い点を選択して[右クリック] > [ヌルとカメラを作成]
- オブジェクトとヌルをピッグウィップで親子づけ
- オブジェクトの位置を0,0,0にしてから編集するとやりやすい
- オブジェクトを複数配置する場合は複製して置き換えた方が早い
※コンポジションのサイズと映像素材のサイズが一致してないと使えないので、違う場合はプリコンポーズしてから適用する。
しきい値
- 映像によってはを白黒にに分けてマスクにできる(ルミナンスキー反転マット)
高速ボックスブラー
- しきい値をかけた後にかけておくと自然になる
- 映像素材とピントを合わせる
タービュレントディスプレイス
- サイズ(3)・量(120)を設定することで水面っぽさが出せる。
ノイズ
- いい感じになる(この動画ではノイズ量:12%)
グロー
- オブジェクトを光らせる。
Lumetri カラー
- 調整レイヤーにかけて全体の色味を調整する
最後に
田島太雄さんの作品を見て、いつかやってみたいなと思っていた表現なので、タストマンさんに感謝です。今回は実写映像にシェイプアニメーションを合成しただけで、周辺環境はあまりいじれてないので、今後もっと自然に合成できるようにしていきたいですし、表現方法も工夫していきたいですね。
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