「ティムバートンの世界(大阪)」の感想と「ティムバートン風のポケモン」
Museum
グランフラント大阪北館のナレッジキャピタルで2月27日から4月19日まで開催されている「ティムバートンの世界」へ行ってきました。
この企画展は2009年にニューヨーク近代美術館から始まり、オーストラリア、パリ、ソウル、東京を経て、大阪に巡回してきたものです。日本初公開の作品約500点が展示されていますが、その内150点は初登場の新作だそうです。 東京の六本木で開催された際には、ハロウィンウィンパーティーで仮装したきゃりーぱみゅぱみゅがティムバートンと撮った写真が話題になっていました。
「ティムバートンの世界」の感想
展示物には紙ナプキンに描いた落書きから、アクリルだったり、映画のために作られたフィギュアだったり、様々な作品が展示されていて、それが約500点も見れるのだから「ティムバートン」を体感するには充分な作品数でした。それはその場その場の“発想”ではなく、確立された”世界”で、ティムバートンが見るそんな世界を私たちがいる世界でも見れるようにする表現の手段が絵や映画だった。という印象を受けました。“奇才”という言葉はこういうときに使うんだなと。 ただ残念だったのが、約500点の作品を展示するには、グランフロントのナレッジキャピタルでは狭過ぎたことです。作品がびっしり展示されているので、人が全然流れず、あれだけ大変そうな監視員さんも初めて見ました。やはり本当に見たい作品展は東京で見たほうが良いかもです。
ティムバートン風のポケモン
「ティムバートンの世界」とは関係ありませんが、せっかくティムバートンに触れたので、少し話題になった「ティムバートン風のポケモン」もこの記事で紹介したいと思います。もし「ポケットモンスター ティムバートンver」が発売されたら、子どもには衝撃的でしょうね。
このイラストを描いたイラストレーターさんのブログはこちら
ウツボットはメイキング映像も公開されていました。
ちなみにリアルなポケモンはこちらの記事で少しだけ紹介しています。
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